用語集

みなさんが毎日ご覧になるカレンダーですが、よく見ると不思議な表記がありますよね。気になっていた意味がすっきりするかもしれません。是非ご覧下さい。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち)

選日の一つであり、単の万倍とも言います。一粒の籾(もみ)が万倍に実る稲穂になる、という意味のこの日は種まきや仕事始め、開店などに吉とされる日です。しかしこの日に借金や人から物を借りたりすると苦労の種が万倍になると言われ凶だとされています。

雨水(うすい)

二十四節気の一つで、厳しい冬の季節から次第に暖かくなり始め、空から降る雪が雨に変わり雪が解け始める頃のことを言い、現在の暦で2月19日ごろのことです。昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。

海の日(うみのひ)

1996年に制定された日本の国民の休日の一つです。有無の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願うことを趣旨としているこの日は、制定当初は7月20日でしたが祝日法の改正により、2003年から7月の第3月曜日になりました。

盂蘭盆会(うらぼんえ)

旧暦の7月16日を盂蘭盆と呼び、父母や祖先の霊を供養し倒懸(とうけん)の苦を救うという行事です。一般的にこの仏教行事は盆会、お盆、精霊会(しょうりょうえ)、魂祭(たままつり)歓喜会などと呼ばれ、今日でも日本全国で広く行われています。

大祓い

神社にて汚れを払ってもらう日のことで一般的に年に2回、6月30日と12月31日に行う行事のことです。

庚申(かのえさる、こうしん)

干支の一つで57番目。前は己未、次は辛酉です。庚申は干・支ともに金性のため庚申の年、日は金気が充満して人の心が冷酷になりやすく、政治的変革が起こるとされ、それを防ぐために改元が行われることも多かったそうです。また庚申は帝釈天の縁日として祭る日でもあります。

カレンダー

日付を確認するための日めくり、または月めくりの冊子のことを指します。カレンダーは直訳では暦のことを言います。

元旦(がんたん)

元日(元日)とも呼ばれ年の最初の日で国民の祝日とされています。日本では神社や寺院に詣でて、新年の幸運や祈願をする日です。またこの日は日本以外でも祝日となっている国は多く、英語では1月1日をNew Year's Day(ニューイヤーズ・デイ)と呼ばれます。

潅仏会(かんぶつえ)

お釈迦様の誕生を祝う仏教行事として、日本では原則として4月8日に行われています。これは釈迦が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づいており、降誕会(こうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、花会式(はなえしき)、花祭(はなまつり)とも呼ばれています。

寒露(かんろ)

二十四節気の一つで、霜が冷気によって凍りそうになり雁などの冬鳥が渡ってきて菊が咲き始め、コオロギなどが泣き止む頃です。10月8日、10月9日頃、または霜降までの期間のことを一般的に言います。

菊の節句(きくのせっく)

五節句の一つで重陽(ちょうよう)とも呼ばれ、9月9日のことを言います。陰陽思想では奇数は陽の数であり、その陽の数の中でも最も大きな9が重なるこの日は特に不吉とされ、それを払う節句が行われていました。その行事の際、邪気を払って長寿の願い、旧暦のその頃に咲く菊を飾ったことから菊の節句と呼ばれるようになりました。

甲子(きのえね、こうし、かっし)

干支の一つで1番目。前は癸亥、次は乙丑です。この年は変乱の多い年とされ、それを防ぐ目的で日本ではこの年によく改元が行われました。逆に甲子の日は吉日とされており、また鼠は大黒天の使者とされ、大黒天祭(甲子祭)が行われます。

勤労感謝の日(きんろうかんしゃのひ)

1948年に制定された日本の祝日の一つで、11月23日。戦前の新嘗祭(にいなめさい; しんじょうさい)の日付をそのまま勤労感謝の日に改めたもので、勤労をたっとび、生産を祝い、国民が互いに感謝しあうことを趣旨とした日です。

クリスマス

イエス・キリストの降誕を祝うキリスト教の記念日、祭日のことで12月25日のことを言います。神が人間として産まれたことを祝うというのが本質であり、西暦はこのキリストの誕生した年を紀元としています。また、前日の12月24日をクリスマス・イブと、前夜祭を祝います。

啓蟄(けいちつ)

二十四節気の一つで、大地が暖まり冬眠していた虫が穴から出てくるこの頃は、柳の若芽が芽吹き、ふくのとうの花が咲き始めます。3月6日頃、または春分までの期間を一般的に言います。

敬老の日(けいろうのひ)

1966年に制定された国民の休日の一つです。多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨としたこの日は、2002年までは毎年9月15日だったが、祝日法の改正により、2003年からは毎年9月の第3月曜日になりました。

夏至(げし)

二十四節気の一つで、北半球では一年の中で最も昼が長く夜が短い日です。6月21日頃、または小暑までの期間を一般的に言います。

建国記念の日(けんこくきねんび)

国民の休日の一つで、日本書紀にある神武天皇が即位された日に由来しており、この日付をグレゴリオ暦に当てはめると紀元前660年の2月11日になることから、1966年に、2月11日と制定されました。建国をしのび、国を愛する心を養うことを趣旨とされています。

憲法記念日(けんぽうきねんび)

国民の休日の一つで、1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年に祝日として制定されました。日本国権法の施行を記念し、国の成長を期することを趣旨とされています。

ゴールデンウィーク

毎年4月末から5月初めにかけての休日が多い期間のことを言います。黄金週間、大型連休とも呼ばれ、その頭文字をとってGWと表現する場合もあります。日本ではこの期間に旅行者が増大するため、各地で渋滞などが起きるケースも増えています。

穀雨(こくう)

二十四節気の一つで、田畑の準備が整いそれに合わせて春の雨が降る頃で、穀物の成長を助ける雨のことを言います。4月20頃、または立春までの期間のことを一般的に言います。

国民の休日(こくみんのきゅうじつ)

日本国において、国民の休日に関する法律(祝日法)第3条第3項で定められた休日の通称のことです。法改正により、1988年に祝日に挟まれた5月4日を国民の休日とされたが、2007年の祝日法の一部改正により、5月4日はみどりの日と改められた。また、2009年には祝日に挟まれた9月22日が5月4日以外では初めて、国民の休日が誕生した。

子供の日(こどものひ)

国民の祝日の一つで、1948年に祝日法により制定されたこの日は、こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝することを趣旨としています。5月5日のこの日は、ゴールデンウィークを構成する日の一つでもあります。

三伏日(さんぷくび)

夏至の後の第三の庚の日を初伏、第四の庚の日を中伏、立秋後の最初の庚の日を末伏とするその3日のことを指します。夏の時期の庚の日は凶であるとされることから、種まきや療養、遠行、男女の和合など、全て慎むべき日とされています。

三隣亡(さんりんぼう)

選日の一つである三隣亡は建築業界では大凶とされ、この名前からこの日に建築事を行うと三軒隣まで滅ぼすと言われています。しかし江戸時代の頃には三輪宝と書かれ、現在とは真逆に吉日だったとされています。干支が十二支獣の中で、亥、寅、午の三つの年のことを言います。

七五三(しちごさん)

男の子は3歳と5歳また、女の子は3歳と7歳の年の11月15日に成長を終わって神社たお寺などに詣でる行事です。3歳は髪を伸ばす髪置、5歳は袴を初めてつける袴着、7歳は本仕立ての着物と丸帯という大人のよ装いをする帯解・紐落の名残とされています。また、3歳は言葉、5歳は知恵、7歳は歯を神から授かる事を感謝する地方や、3歳、5歳、7歳は子供の厄年として、七五三を一種の厄払いとしている地方もあります。

赤口(しゃっこう、しゃっく、じゃっく、じゃっこう、せきぐち)

陰陽道の赤舌日という凶日に由来し、六陽の中でも凶の一つですが牛の刻(午前11時頃から午後1時頃まで)のみ吉でそれ以外は凶とされています。

社日(しゃにち)

雑節の一つで、生まれた土地の守護神、産土神を祀る日とされています。この日は1年のうちで春と秋に2回あり、春分または秋分の日に最も近い戊(つちのえ)の日が社日となります。この日は産土神に参拝をして、春には豊作を祈願し、秋には収穫を感謝します。

十五夜(じゅうごや)

古くから旧暦の8月(新暦の9月頃)は北半球では、月が最も明るく見えるため、薄(すすき)を飾って月見団子、里芋、枝豆、栗などを盛り、御酒を供えて月を眺める風習がありそのことを指します。

十三夜(じゅうさんや)

旧暦の9月13日の夜に月を祭る風習のことを指します。ちょうど食へ頃の大豆や栗などを供えることから、この夜の月を豆名月、栗名月とも言われています。

秋分(しゅうぶん)

二十四節気の一つで、国民の祝日にされているこの日は昼と夜の長さはほぼ同じで、彼岸の中日でもあります。9月23日頃、または寒露までの期間のことを指します。

秋分の日(しゅうぶんのひ)

国民の祝日の一つで、1948年に祝日法により制定されたこの日は、祖先をうやまい、亡くなった人々を偲ぶことを趣旨としています。毎年9月23日頃ですが、天文学上前後することもあります。

春分(しゅんぶん)

二十四節気の一つで、国民の祝日にされているこの日は秋分と同様、昼と夜の長さがほぼ同じだと言われているが、実際には昼のほうが多少長いようです。3月21日頃、または清明までの期間を指します。

春分の日(しゅんぶんのひ)

国民の祝日の一つで、1948年に祝日法により制定されたこの日は、自然をたたえ、生物を慈しむことを趣旨としています。毎年3月21日頃ですが、天文学上、前後することもあります。

小寒(しょうかん)

二十四節気の一つで、この日を寒の入り、この日から節分までを寒(かん)と言い、冬の寒さが最も厳しい時期です。一般的に1月5日頃、または大寒までの期間のことを指します。

小暑(しょうしょ)

二十四節気の一つで、梅雨明けが近づき、暑さが本格的になる頃です。7月7日頃、または大暑までの期間のことを指します。小暑あるいは大暑から立秋までの間が暑中で、暑中見舞いはこの期間内に送るものとされています。

小雪(しょうせつ)

二十四節気の一つで、外気が本格的に冷え始め僅かながら雨が雪に変わり始める頃です。11月22日頃、または大雪までの期間のことを指します。

小土(しょうど)

選日の一つ、犯土の中の一つで、小犯土、こづちとも言われます。戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を指します。この期間には土公神(どくじん)が土の中などにいるため土を犯してはならないとされ、穴掘りや井戸掘り、種まき、土木工事などは一切慎むべきされており、特に建築儀礼には凶日ともされています。

処暑(しょしょ)

二十四節気の一つで、夏の厳しい暑さが次第に和らぎ始める頃です。8月23日頃、または白露までの期間のことを指します。

小満(しょうまん)

二十四節気の一つで、様々な植物が次第に成長して一定の大きさになり、秋に蒔いた麦などには種がつく頃です。5月21日頃、または芒種までの期間を指します。

成人の日(せいじんのひ)

国民の祝日の一つで、1948年に制定されたこの祝日は1月15日とされていましたが、祝日法が一部改正され、2000年からは1月の第2月曜に変更されました。おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげますことを趣旨としています。

清明(せいめい)

二十四節気の一つで、さまざまな花々が咲き乱れお花見シーズンとなるこの頃は、万物が清々しく明るく美しいとされています。4月5日頃、または穀雨までの期間のことを指します。

節分(せつぶん、せちぶん)

元々は立春、立夏、立秋、立冬の前日のことで、節分とは季節を分けることも意味しています。しかし江戸時代以降は2月3日、2月4日辺りの立春の前日を指す場合が多く、歳の数だけ豆を巻いて鬼(陰気)を払い、福(陽気)迎え入れる行事が全国的に有名です。

先勝(せんしょう、せんかち、さきがち)

六陽星の吉凶の一つで、何事も急ぐと良いとされており、かつては速喜、即吉とも書かれていました。午前中は吉、午後2時から午後6時までが凶と言われています。

先負(せんぷ、せんぶ、せんまけ、さきまけ)

六陽星の吉凶の一つで、何事にも平静でいることが良いとされ、勝負事や急用は避けるべきとされており、かつては小吉、周吉とも書かれていました。午後は吉とされています。

霜降(そうこう)

二十四節気の一つで、露が冷気によって霜となって降り始める頃です。10月23日頃、または立冬までの期間を指します。またこの日から立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼びます。

大安(たいあん、だいあん)

六陽星の吉凶の一つで、六陽の中でも最も吉とされています。何事においても成功する日とされ、特に婚礼などはこの日に行うと良いとされています。しかし、本来はこの日に何も行うべきではないという説もあり、この点では、キリスト教やユダヤ教における安息日に相当します。

体育の日(たいいくのひ)

国民の休日の一つで、1966年に制定されたこの祝日は、1964年10月10日に開会式があった東京オリンピックを記念したものです。しかし祝日法の改正により、2000年からは、10月の第2月曜となりました。スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかうことを趣旨としています。

大寒(たいかん)

二十四節気の一つで、寒の真ん中で、1年の中でも最も寒さの厳しい頃です。1月20日頃、または立冬までの期間を指します。武道ではこのころに寒稽古(寒さに耐えながら稽古をやり遂げることで、精神の鍛錬をする)が行われます。

大暑(たいしょ)

二十四節気の一つで、梅雨があけて快晴が続き、気温が上がり続ける頃です。7月23日頃、または立秋までの期間を指します。

大雪(たいせつ)

二十四節気の一つで、鰤などの冬の漁業が盛んになり、熊が冬眠に入り、雪が激しく降り始める頃です。12月7日頃、または冬至までの期間のことを指します。

大土(だいつち)

選日の一つ、犯土の中の一つで、大犯土(おおづち)とも呼ばれます。庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を指します。この期間には土公神(どくじん)が土の中などにいるため土を犯してはならないとされ、穴掘りや井戸掘り、種まき、土木工事などは一切慎むべきされており、特に建築儀礼には凶日ともされています。

七夕(たなばた、しちせき)

本来は旧暦の7月7日に行う行事であり、現在でも旧暦に行う地域もあります。おり姫星とひこ星が天の川を渡って会うことを許された特別な日として、短冊に願い事を書いてこの日を祝うのが一般的とされています。しかしグレゴリオ暦の7月7日はまだ梅雨の時期が多く、晴れたとしても月明かりが邪魔をして天の川が見られないことが多いようで、一方の旧暦の7月7日では毎年必ず上弦の月となることから、月が地平線に沈む時間が早く、月明かりの影響も受けにくいため、天の川が綺麗に見える確立が高いそうです。

己巳(つちのとみ、きし)

干支の一つで、6番目。前は戊辰、次は庚午です。弁天様を祭る日ともされています。

天一天上(てんいちてんじょう)

選日の一つで、癸巳(30番目)から戊申(45番目)までの16日間のことを指します。この期間は天一神が天上に帰るため、祟りがなくなるとされています。

天赦日(てんしゃにち、てんしゃび)

暦注下段の一つで、「七箇の善日」の一つでです。百神が揃って天に昇って会合し、天が万物の罪を許す日であるとされ、何事にわたっても最上の大吉日であるとされています。年に5回または6回あるこの日は、立春から立夏の前日までの戊寅の日、 立夏から立秋の前日までの甲午の日、立秋から立冬の前日までの戊申の日、立冬から立春の前日までの甲子の日、が天赦日とされています。

天皇誕生日(てんのうたんじょうび)

国民の祝日の一つで、今上天皇(在位中の天皇)の誕生日を祝う日です。平成になってからは12月23日がこれにあたり、昭和天皇の誕生日4月29日は現在でも昭和の日として祝日とされています。

冬至(とうじ)

二十四節気の一つで、北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の中では昼が一番短く、夜が一番長いとされています。12月22日頃、または小寒までの期間を指します。

友引(ともびき)

六曜星の吉凶の一つで、凶事に友を引くという意味を持ち、葬式や法事をこの日に行うと友が冥土に引き寄せられるとの迷信があり、火葬場を休業とされる地域もあります。しかしかつては、共引と書かれており、勝負事では何事も引分けになる日とされ、現在の意味とは異なっていたそうです。

土用(どよう)

暦における雑節の一つで、各季節の終わりの約18日間のことを指します。現在、一般的には夏の土用を示すことが多く、夏の土用の丑の日には鰻を食べる習慣が日本にはあります。

七草(ななくさ)

人日の節句(1月7日)の朝に7種類の野菜(芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・はこべ・仏座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ))が入った羹(あつもの、熱いお吸い物)を食べる風習のことです。また、この日は年が明けて初めて爪を切る日ともされ、七種を浸した水に爪をつけてから切ると、その年は風邪をひかないと言われています。

二十四節気(にじゅうしせっき)

太陽の位置によって1年を24分割し、それにそれぞれ名称をつけたものです。特に重要な中気の夏至、冬至の二至、春分、秋分の二分を併せて二至二分と言い、重要な節気である立春、立夏、立秋、立冬を四立と言います。そして二至二分と四立を併せて八節と言われます。

二百十日(にひゃくとおか)

雑節の一つで、立春から数えて210日目のことを言います。季節の移り変わりの目安となる季節点のひとつで、毎年、9月1日前後のことを指します。

二百二十日(にひゃくはつか)

雑節の一つで、立春から数えて220日目のことを言います。台風が二百十日からこの日にかけて襲来することが多く、農家の三大厄日とされてきました。毎年、9月11日前後のことを差します。

入梅(にゅうばい)

雑節の一つで、梅雨入りのことを指します。農家にとっては梅雨入りの時期を知るころは田植えの日取りを決めるために重要なことだったため、その目安としてこの暦日が設けられたと言われています。毎年、6月11日前後のことを指します。

白露

二十四節気の一つで、大気が冷えてきて、露ができ始める頃のことを指します。毎年、9月8日頃、まはた秋分までの期間のことを指します。

八十八夜(はちじゅうはちや)

雑節の一つで、立春から数えて88日目のことを言います。遅霜が発生する時期であり、そのために農家に対して特に注意を喚起するため、この雑節が作られたと言われています。毎年、5月2日前後のことを差します。

初午(はつうま)

雑節の一つとされることがある初午は2月の最初午の日で、稲荷社の縁日です。全国の稲荷社の本社である京都の伏見稲荷神社の神が降りた日がこの日だったため、全国で稲荷社を祀るようになったとされています。

半夏生(はんげしょう)

雑節の一つで、かつては夏至から数えて11日目とされていたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日になっています。毎年、7月2日前後のことを言います。梅雨の湿気からカビなどが生えやすいことから、この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜を食べてはいけないとされています。

彼岸会(ひがんえ)

雑節の一つで、春分、秋分を中日とし、前後の各3日を合わせた7日間のことを言います。暦の上では最初の日を彼岸の入り、最後の日を彼岸明けと言います。

雛祭り(ひなまつり)

女の子の健やかな成長を祈る節句の年中行事です。旧暦の3月の節句である3月3日にこの行事は行われていたが、新暦のグレゴリオ暦上でもそのまま3月3日に行われるようになりました。雛人形を飾り、桃の花を飾って白酒などの飲食を楽しむ節句祭りで、桃の節句とも呼ばれています。

不成就日(ふじょうじゅび)

結婚、開店、子供の命名、移転、契約、願い事など、何事も成就しない日として事を起こすことが凶とされる日のことです。

仏滅(ぶつめつ)

六曜星の吉凶の一つで、最も凶の日とされ、婚礼などの祝儀は忌まれる習慣があります。仏も滅するような大凶日という意味があります。

文化の日

国民の祝日の一つで、自由と平和を愛し、文化をすすめることを趣旨としています。日付は毎年、11月3日。

防災の日

1923年9月1日の関東大震災にちなんで、1960年に災害への備えを怠らないようにとの戒めを込めて制定されました。全国各地で防災訓練が行われる日とされています。

芒種(ぼうしゅ)

二十四節気の一つで、芒(のぎ:麦や稲のように実の先にある毛を言う)のある穀類の種を蒔く頃のことで、麦を収めて稲の田植えを始める季節となります。6月6日頃、または夏至までの期間のことを指します。

みどりの日(みどりのひ)

国民の祝日の一つで、昭和天皇の誕生日であった4月29日が今上天皇即位により、天皇誕生日は12月23日になりましたが、4月29日の祝日を天皇誕生日からみどりの日と名称が変更されました。そののち、2007年よりみどりの日は5月4日に変更され、4月29日は昭和の日となりました。自然に親しむと共にその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむことを趣旨としています。

メーデー(May Day)

労働者、勤労者の日として世界各地で毎年5月1日に行われる祭典のことです。

立夏(りっか)

二十四節気の一つで、春分と夏至の中間にあたり、この日から立秋の前日までが夏となります。5月6日頃、または小満までの期間のことを指します。

立秋(りっしゅう)

二十四節気の一つで、夏至の秋分の中間にあたり、この日から立冬の前日までが秋となります。8月7日頃、まはは処暑までの期間のことを指します。

立春(りっしゅん)

二十四節気の一つで、冬至と春分の中間にあたり、この日から立夏の前日までが春となります。2月4日頃、または雨水までの期間のことを指します。

立冬(りっとう)

二十四節気の一つで、秋分と冬至の中間にあたり、この日から立春の前日までが冬となります。11月7日頃、まはは小雪までの期間のことを指します。

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